三重県
定着まん延地域がある(国の防除戦略の一覧 2026年9月)
- 9被害のある市町村
- 5隣まで来ている市町村
- 2019年 県内で初めて確認
市町村ごとの状態
市町村の名前を押すと、その市町村の公式サイトが開きます。
定着まん延地域 4
侵入から数年たち、すでに定着しているところ。目標は生息の密度を下げること
最前線被害最前線地域 5
被害地域のいちばん外側。ここが広がりの起点になるので、伐倒・伐根を基本に、薬剤や巡視を組み合わせて止める
隣まで隣接する未被害地域 5
まだ被害は出ていないが、隣が被害地域。見回りと通報を受け付ける体制、予防の手当てをする
出典 クビアカツヤカミキリ防除戦略 参考資料2(第2回クビアカツヤカミキリ対策本部・2026年9月11日)。市町村の公式サイトのアドレスは code4fukui/localgovjp(CC0)をもとに、開けることを確かめたもの
三重県のこれから
全国の広がりの計算(予測と答え合わせ)を、三重県について細かく見たものです。決まった未来ではなく、今の速さが続いたらどうなるかの見取り図です。
全国の計算では、市町村を役場の位置1点でマスに置いています。これだと三重県で被害のあるマスは6でした。三重県の5kmメッシュ地図の印を足すと12になります。伊賀市や津市のような広い市では、役場から離れた場所の被害が抜けていました。
今被害がある12マスは、いなべ市、桑名市、四日市市、津市、伊賀市、名張市、明和町にかかっています。明和町の印は成虫だけの報告で、ほかの被害地から離れた場所です。
埼玉・群馬で速さを決めた計算で、近い先を出しました。埼玉・群馬で試すと、実際のほうが速く広がっていたので、控えめな側の数字として読んでください。
- 1年後(2027年9月ごろ) 16マス(14〜18)
- 2年後 21マス(18〜24)
- 3年後 26マス(22〜30)
2年後までに新しく被害が出る見込みが半分を超えるのは、四日市市、伊賀市、津市、亀山市、鈴鹿市のマスです。3年後には松阪市のマスも入ります。
長い計算では、三重県の55マスのうち、10年後に32マス、20年後に52マスです。10年後には亀山市、鈴鹿市、松阪市から伊勢市のあたりまで、20年後には志摩市、鳥羽市、尾鷲市、熊野市など県の南部まで入ります。マスの中心がどの市町にあるかで見ているので、市町の名前はおおよそです。
菰野町について。10kmのマスでは、菰野町は四日市市などと同じマスに入るので、町だけを分けて言うことはできません。県の地図では、成虫だけの報告を示す三角が、菰野町役場のある区画に付いています。この区画は四日市市の西の端も含んでいて、どちら側の報告なのかは地図からは分かりません。国の区分では、菰野町はまだ被害の出ていない側に入っています。
先に置いた予測(2026年9月28日に固定)
三重県の地図は、古い版が残っていませんでした。県のページも、ウェブの保存記録も、同じ名前のファイルで上書きされています。なので三重県では、過去から計算して今と比べることができません。代わりに、上の1〜3年後の数字を2026年9月28日の日付で記録しました。三重県の地図が更新されるたびに保存して、ここに書いた数字と比べます。外れるほうがいい予測です。
成虫が出る時期
大阪府の手引にある羽曳野市の記録(初めて出るのが6月10日前後)を物差しにして、暖かさの積み重ねが同じになる日を各地で数えました。
- 四日市 初めて出るのが6月19〜24日、多く出るのは7月4〜19日
- 桑名 初めて出るのが6月13〜17日
- 亀山 初めて出るのが6月20〜25日
ただ、森林総合研究所の資料は、6月初旬(春の早い年は5月末)から出ると書いていて、この物差しは1〜2週遅めに出ます。庭のサクラやウメは、6月上旬から幹を見てください。
出典 三重県 5キロメッシュ地図(令和8年8月10日現在)https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/001255073.pdf / 国の防除戦略 参考資料2(2026年9月11日)/ 大阪府立環境農林水産総合研究所 被害対策の手引書 第6版 / 気象庁 アメダス平年値
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みんなの観察記録
この県の記録はまだありません。見つけたら、窓口に知らせたうえで、写真を iNaturalist に残すと、世界の研究に役立ちます。
iNaturalist(世界の人が写真で生きものを記録するサイト)で、ほかの人の確認がそろった記録のうち、位置の誤差が10km以内のものだけを数えています。公式の確認ではありません。2026-10-18 に取得。